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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

春の寄せ植え

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2009年03月16日

 平成21年3月16日(月)品川区環境情報活動センターにおいて、環境講座「春の寄せ植え」が開催されました。講師は毎度おなじみ、園芸研究家の伊藤金美先生です。今回も、秋草会のみなさんが会場設営からお花の準備まで、いろいろお手伝をして下さいました。大変ありがとうございました。
 
                                          
 今回は「サギソウ」と「紅チガヤ」の山野草を寄せ植えします。サギソウはラン科で、地中に球根を作る多年草です。山麓地帯や湿原などの日当たりのよい湿地に自生しますが、最近では、生育環境の破壊などで、その数は減少しているそうです。ベニチガヤは真っ直ぐにつんと伸びる、緑の美しい植物で、秋には葉が紅色になり、純白のサギソウと合せるととても涼しげでさわやかです。

                   
 まず、先生から山野草栽培のポイントとして、草花の特徴、用土、日当たり、水やり、また、配置などの詳しい説明がありました。
                                        
 それでは、実習にはいります。サギソウは鉢の中心より少し右側、上寄り、4分6の割合で植えるのが最も調和的で美しいとされる黄金比なのです。次に、サギソウを囲むように紅チガヤの球根を入れ込み、土をかぶせます。このとき、球根にはなるべく手を触れないように、割り箸を使用します。これは球根に雑菌がつかないようにするためなのです。最後に、腐敗防止用の川砂を表面にのせればできあがりです。
 

                                         
 でき上がりました。今はなにもなくて寂しそうですが、7、8月頃になると2、30センチの花茎を伸ばし、先端に2,3個の花をつけます。純白のサギソウは実に爽やかな夏の花です。この花の形が、飛んでいる白鷺に似ていることでこの名前がついているそうです。右下の写真は伊藤先生の作品です。とても素敵ですね。寄せ植えされたみなさんも、この夏綺麗なサギソウを咲かせて下さい。きっと、その美しさに改めて感動することでしょう。そのせつは是非ご一報くださいね。
 

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2009年03月16日