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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

夏休みこども環境講座「気象予報士から学ぼう、ストップ地球温暖化�」

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2008年08月24日

 8月24日(日)品川区環境情報活動センターにおいて、夏休みこども環境学習講座「気象予報士から学ぼう(第3回目)」(講師:NPO法人 気象キャスターネットワーク 鈴木秀美氏)が開催されました。
今回のテーマは「地球温暖化はどうしたら防ぐことができるのか」です。
 「地球温暖化の原因となっているものは何でしょう?」の問いかけに、みんながいっせいに‘CO2’と正しく答えます。‘CO2’以外に地球温暖化を引き起こしている物質(温室効果ガス)がありますが、それらがなくなったら地球の温度はどうなるのでしょう。
約−19℃(冷凍庫の温度くらい)になってしまい、動植物は絶滅してしまうでしょう。温室効果ガスもある程度は必要なことを勉強しました。次々と問題が出されますが、みなさん元気に手をあげます。また熱心にメモをとっています。
 元気に手をあげます  
   
 わたしたちの生活の中でいろいろなことにエネルギーを使っていますが、どんなところで使っているでしょう。また元気な手があがります。水を使う、料理を作る、エアコンを使う、電気をつける、車に乗る等々、まだまだ一杯あります。
 それでは毎日食べる料理の材料はどこから運ばれてくるでしょう。みなさんに国の名前が書かれたカードが配られ、それを世界地図に貼って行きます。こんなに遠く離れた国から、たべものが運ばれて来ることに驚きの表情が見られます。
これらを運ぶのに大変なエネルギーを使っており、CO2もたくさん出しています。国内やできるだけ近い国で生産した食べ物を利用した方が環境にやさしいですね。
 世界の勉強をしたところで地球儀(*)を作ってみましょう。みなさん真剣な顔で、黙々と地球儀作りに励んでいます。
  
  地球儀作りに一生懸命です      完成見本です
                    (自宅に持ち帰って完成させます)
 ものを運ぶ方法には車、電車、飛行機、船などいろいろあり、いずれもCO2を出しますが、その中でも自家用車が出す量が最も多いのです。車を動かすときにどれくらいのエネルギーを使うのでしょう。手回し発電機を使ってラジコンカーを動かしてみましょう。手回し発電機を30秒間回したともだちは疲れきった様子です。ラジコンカーが走るのを見ながら、車がエネルギーを使って走っていることを体験しました。しかしその車がたくさんのCO2を出していることもよく覚えておきましょう。
        
   手回し発電機(疲れました)     ラジコンカーが勢いよく走ります
 今の生活でCO2を減らす方法は他にもあります。
家族のみんなが一緒の部屋で過ごす、電気のコンセントをこまめに抜く、風呂の残り湯を洗濯に使う、エアコンの使用は控えめに、シャワーの水や湯を出しっぱなしにしない等々
また旬の野菜や果物を食べましょう。
旬でないものを作るためにはたくさんのエネルギーが必要です。季節の野菜や果物はおいしく、栄養素も豊富です。いっぱい食べて、元気に夏を乗り切りましょう。
   旬の野菜を食べましょう
 みなさん、アンケートに答えてくれましたが、その中に「私も気象予報士になりたい」という声がありました。よく勉強してくれた証拠です。頑張ってほしいですね。
(*)わたしたちが普通に目にする地球儀と違い、雲画像地球儀というもので、人工衛星から見た地球です。

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2008年08月24日