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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

「大人の工作教室:流木などでエコアート♪」

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年11月08日

 平成29年10月22日(日)、こみゅにてぃぷらざ八潮、美術工芸室にて環境学習講座「大人の工作教室:流木などでエコアート♪」が開催されました。講師は大野有紀子氏(エコアート作家)。小学生~80代の幅広い受講者の皆さんに、流木または剪定枝などを使った工作を体験していただきました。

■アートとエコロジー
 花鳥風月や自然をテーマにしている芸術、リサイクル要素を含む芸術は昔からありました。現代アートの作家も環境と人間の関係をテーマにした、興味深い作品を発表しています。
① NimbusⅡ, 2012 BERNDNAUT SMILDE作 (*P105)
 室内に人工的に雲を出現させているインスタレーション。数秒~数分で消えてしまう儚さに、コントロー ルできるようで出来ない人と自然との関係が読 み取れる。シュールレアリズムのよう。
② Village Green, 2008 VAUGHN BELL作 (*P202)
 植物から直接酸素吸入…!?植物を新たな視点で見ることができる、鑑賞者も作品の一部となるようなユーモラスな作品。
(*“Art & Ecology Now” by Andrew Brown / Thames & Hudson)
 また「land art=ランドアート」という言葉で画像検索してみると、大地や自然と共にあるようなスケールの大きな作品が見つかります。「driftwood=流木」など好きな素材の単語で絞り込んでいけば、好みの作品に出会えるでしょう。

■工作の手引き
 密閉瓶で40年生き続けるムラサキツユクサのお話なども交えつつ、今回は工作に適したエアプランツなどもあります。剪定枝で作るコルク瓶スタンド(↑写真右)は一輪挿しにもなりますが、苔やひよこ草のような雑草を育ててみても面白いでしょう。かつて水を通していた枝が、枯れてなお内側に水や新しい緑を保ち支える…というイメージです。貝、紐、釘、針金などを合わせたり、切抜きなどのコラージュも可能です。天然素材やリサイクル素材を使う、木材が割れても使うなど、エコを意識してから作業に入りました。

■作品作り

 流木はそれぞれ形が違うので、どう生かすかは工夫次第。材料に余裕があったので皆さん何点か製作されていました。ペットのモモンガ用のオブジェを作った方も…♪初めて触れる工具にドキドキしながらも、アットホームな一時を楽しんでいただけたようでした。
(↓皆さんの作品)

■皆さんの声(一部)
 ・ 子供からお年よりまで楽しめるすてきなイベントでした。
 ・ 自分の想像したのとは違っていましたがそれはそれで楽しかった。
   無料講習にはもったいない程材料もすばらしい。
 ・思いがけない作品作りで、とても楽しく過ごす事が出来ました。
    又、めずらしいどう具も使う事が出来良かったと思います。

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年11月08日