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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

宇宙旅行の疑似体験と星座早見盤作り

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年10月19日

 平成29年10月8日(日)、品川区環境情報活動センター主催の環境学習講座「宇宙旅行の疑似体験と星座早見盤作り」が開催されました。講師は「星のソムリエ®」の北崎直子さんです。
 国立天文台制作ソフト‘Mitaka’を使って宇宙旅行の疑似体験をしました。地球を飛び出し「宇宙旅行」に出発です!地球、太陽、金星、火星…と宇宙をどんどん進んでいきます。惑星を訪れるたびにクイズです。地球の表面は海と地面どちらが広い?太陽は1秒間にどのくらい減っている?他の惑星にはどうして生物が存在できないのか?などなど
           

 金星の空気(大気)は地球の90倍あり、地表の温度は約460℃の熱さで、地面は溶岩でできています。何故こんなに暑くなってしまったかというと、二酸化炭素が多く、究極の温室効果状態になっているためです。一方で地球では二酸化炭素は、空気全体の一万分の3~4と非常に僅かです。しかし、二酸化炭素が僅かに増えるだけでも温度が上がり、大きな問題となっています。
 火星は太陽との距離が遠く、星が小さかった事により水も空気も宇宙空間に逃げて行ってしまったり、凍りついてしまいました。反対に地球は太陽から丁度良い距離「ハビタブルゾーン」(宇宙で生命の生存に適した領域)にあり、大きさも適しているため、暑すぎず寒すぎず、水が蒸発して無くなってしまう事もありません。ですが地球上の水のほとんどは海の水であり、1万分の1ほどしか私たちが使える水はありません。地球が大人2人でやっと抱えられるくらいのボールの大きさだとしたら、使える水の量はスプーン一杯分しかありません。
 地球は宇宙で奇跡のようにバランスがとれた星であるため、生命が生存できているのです。このバランスを崩さないように私たちは二酸化炭素を減らし、水を大切にする努力をしなくてはいけません。
 宇宙旅行は天の川銀河まで辿り着き、最後に地球に戻ってきて終了です。楽しい旅行になりましたね。

●国立天文台制作ソフト「mitaka」
URL http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
●mitaka マニュアル(PDFファイル)
URL http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/mitaka_manual_J.pdf

秋の星座のお話では何千年も前からある星座のお話を聞きました。各星座には他の星座に繋がる物語があり、どうしてその形をしているのか知ることが出来ました。
 
教わった秋の星座探しをするために、さっそく星座早見盤を作りました。
星図盤を回して日付と時刻の目盛をあわせると、その時に見える星座が現れます。見る方角を合わせて星座早見盤を頭の上にかざし星空と見くらべましょう。今晩22時に見える星座は何かな~?
 
最後に星座を見る時の方法や見つけるコツ、見やすい場所等、星座を見るための知識をたくさん聞くことができました。

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年10月19日