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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

「キッチンからはじめるエコロジー~地球にやさしい旬の料理をつくろう~

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年08月24日

平成29年8月2, 5, 8日の3日間、夏休みこども環境学習講座「キッチンからはじめるエコロジー、地球にやさしい旬の料理をつくろう」を、東京ガスキッチンラン川崎(川崎市川崎区6-1東京ガス1階)で開催しました。エコクッキングを開催するのは4年ぶりで9回目、小学生と保護者のペアーで各回とも12組24名の皆さまにご参加いただきました。

東京ガス、エコ・クッキングインストラクターによる、「買物→料理→片付け」に至る、一連の流れの解説と調理のデモンストレーションがありました。

   
旬の食材を買う、無駄なく使う、濡れたヤカンはふく、ガスの火はナベ底をはみ出さない、ナベの蓋をする…など、誰にでもできるエコポイントがたくさんあります。「トマトの旬はいつ?」「夏の食べ物を3つ探してみよう」などクイズ形式でみんなに質問、「トマトの旬は夏」「夏の食べ物はスイカ、ピーマン、トウモロコシ」の声があがりました。今回の食材にも使われています。水をむだに使わないこと、生ごみは乾いたまま捨てる、ガスの炎の大きさなどもエコにつながりますね。

調理実習に入る前に、手洗いはもちろん、忘れてならない、包丁の正しい握り方の指導がありました。包丁は刃元に中指をあて、しっかりと握ります。親指を中に入れるのを忘れないように。

いよいよ実習です。メニューは夏休みにぴったり「サラダ冷やし中華」と「白ごまミルクプリン&ごまごまチュイール」です。ちゃんとエコロジーに気をつけながら作れるかな?
エコクッキングなので、まとめて作るほうがエコにつながるものは、講師が先に準備しました。

<サラダ冷やし中華>
たれの材料を合わせてひと煮立ちさせ、冷まします。鶏ササミはアルミホイルにのせ、酒と塩をからめて包みます。(ここまで講師がまとめて準備済み)ナスは1㎝の厚さに輪切りにしてサラダ油をからめます。トウモロコシは包丁で身を削いで(講師が準備)アルミホイルで包み、鶏ササミ、ナスと共にグリルで加熱します。両面焼き水なしグリルなので、上下強火で7分加熱し、余熱5分で仕上げます。鍋に卵とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、コンロ調理タイマーを15分に設定してゆでます。水に取り、冷めたら殻をむき半分に切ります。キュウリは縦半分にし、斜め薄切りにします。プチトマトはヘタを取り、半量を4等分に切ります。レタスは手でちぎります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、コンロ調理タイマーを設定して中華生めんを茹でます。茹であがったらザルにあげ、流水でもみ洗いした後に氷水でしめ、水気をしっかりきってごま油をからめます。皿にめんを盛り付け、具材を盛り付けます。
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<白ごまミルクプリン&ごまごまチュイール>
チュイールはボウルに砂糖、白ごま、黒ごま、薄力粉、卵白を入れ混ぜます。そこにバターを溶かして加えたものを、オーブンペーパーにはさみ広げ、麺棒で伸ばします。ガスの温度を160℃に設定して、フライパンで両面を焼いて仕上げます。
粉ゼラチンは分量の冷水にふり入れてふやかします。鍋に牛乳の半量と砂糖を入れ中火にかけます。砂糖が溶けたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて溶かします。あまり長く混ぜているとかたまらなくなるので、注意しましょう。ボウルに練りごまをいれ、温めた牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。滑らかになったら残りの冷たい牛乳を入れ氷水をあて、粗熱を取ります。とろみがついたら器に分け入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。牛乳を2つに分けることでちょうどいい温度にし、むだなエネルギーを使わないようにしています。
         
         

全部の班が勉強したことを意識しながら作ることができたようです。残さず食べるのもエコロジーと言うお話どおり、全員よそった分を完食しました♪
    

お皿は重ねないようにしましょう。重ねると汚れていない所も汚れてしまいます。お皿や容器・道具類は古布で汚れを軽く拭いてから洗います。こうすることで半分以上汚れが落ちたことになるそうです。洗剤はボウルに薄めて使いましょう。濃いままでムダに泡立て過ぎるのはよくありません。流しは川や海に繋がっているイメージを持ちましょう。最後に各班のガスと水の使用量を発表し、ちょっとしたことで、水やガスが随分違ってくることがわかりました。余熱を利用する、水は出しっぱなしにしないなど身近な「食」の中で、私たちにできるエコはたくさんありました。ひとりのエコは少しでも、みんなですることで大きなエコになりますね。気づきの多い講座でした。
                                    

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年08月24日