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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

地球にやさしいエコエンジンをつくろう

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年07月26日

 平成29年7月2日(日)、品川区環境情報活動センターで環境学習講座「地球にやさしいエコエンジンをつくろう」が開催されました。講師はコンセプトプラス㈱代表取締役の新井俊雄さんです。
 

(1)「スターリングエンジン」の仕組みを予想する
箱を開け、半分組み立ててあるスターリングエンジンを完成させ、缶の部分がどうなっているのか、どう動くのかを予想しました。これはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の人が基本設計したものです。自分なりに自由に考えた予想が本当の仕組みと違っていても、それはまた別の新しい発明につながるかもしれません。その後、分解して、設計を確かめた後、再び組み立てました。

(2)スターリングエンジンの原理
 スターリングエンジンはガソリンやディーゼルエンジンより古く、1816年にスコットランドの牧師スターリングさんが発明しました。今日の場合は、お湯の熱で缶の中の空気が温められ、缶の中の空気が膨らんでピストンが上がる仕組みです。続いて缶の中の空気が冷えると缶の中の空気が縮んでピストンは下がります。温度差を利用していて何かを燃やしているのではないのでCO2の削減になります。また、いろいろな熱、例えば排熱を利用できる地球にやさしいエコエンジンです。
試験管とビー玉を使った装置での動作原理の説明では、温まったビー玉が試験管内の空気を暖め(膨張させ)注射器を動かし、ビー玉が移動することによって空気が冷やされることで元に戻り、試験管と注射器が運動を繰り返すのを確認しました。

(3)スターリングエンジンの動作確認
 完成したエンジンの動作確認を一人一人行いました。順番が来るまでドキドキ。全員先生の手直しを受ける事ができました。少し難しい調整が必要でしたが、動いた時はやっぱり嬉しそうでしたね。

(4)参加したみなさんの声(一部です)
・こんなにシンプルで動くスターリングエンジンはすごいと思いました。また昔に発明されたのもすごいと思います。スターリングエンジンがもっと増えて、地球にやさしい環境になればいいと思いました。
・ぼくはエコのことではごみのことしか考えていなかったけど電気もエコにつながることを知りました。
・お湯の力で動くなんてびっくりしました。とにかくたのしかった。中にスポンジがあると思いませんでした。                                

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2017年07月26日