品川区の環境ポータルサイト

ECOトピックス

品川区内の出来事を中心に、エコなトピックをレポートします!

6月と言えば(2)~‘梅雨’

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年06月07日

 6月と言えば梅雨を思い浮かべる人も多いと思いますが、梅雨入りについて、気象台は「梅雨入りしたと見られます」という発表の仕方をします。なぜ「梅雨入りしました」と言わないのでしょうか。
その理由は、「梅雨入りの発表は予報の一つだから」「季節の移り変わりだから」です。
梅雨入りや梅雨明けの月日は、後日(9月頃)必要に応じて修正し、確定することになっています。
さて、梅雨の季節は本当に雨が多いのでしょうか?
東京の月別降水量を見ると、多いのは9月と10月です。秋雨や台風の時期です。

一方、「非常に激しい雨、猛烈な雨」(1時間に50mm以上の降水)が降った日数は、最近20年では増えています。これは気温が高くなっていることによるようです。(左下の表)

一方、1日に0.5mm以上の雨が降った日数を見ると、6月は9月に比べ1~1.7日多い程度です。(右上の表)6月は雨の日が多いという印象がありますが、9月とあまり大きな差はないと言えます。
地球温暖化により雨の降り方や台風の動きなどに変化が出ると言われています。
例えば、大雨の回数や強い降水現象が増加する。夏から秋にかけて降水量は全国的に増加する。台風では、発生数や接近数、上陸数との関連性は明らかになっていないが、台風の強度が強まる可能性が高いとの報告がなされています。(IPCC第4次評価報告書より)

品川区環境情報活動センター

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年06月07日

6月と言えば(1)~‘アジサイ’

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年06月07日

 6月と言って思い浮かぶ花はアジサイではないでしょうか。花の色は青、紫、赤、白と様々ですが、開花してから日が経つにつれて少しずつ変化することがあります。
5月下旬から7月上旬にかけて、都内の公園などでアジサイの見ごろを迎えますが、先日(6月1日)しながわ区民公園のアジサイを観察してきました。

● アジサイの色や、その変化について
・アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になると言われています。
・1株で青や赤など色の違う花が咲くことがありますが、伸びた根のある場所によって青系や赤系の色になります。
・青いアジサイは、日が経つにつれて赤紫のような色に変わっていくのですが、これは「花の老化現象」によるもので、日が経つにつれ酸が溜まり続け、花の色が変わってしまうのです。これは土壌には関係なく起こる変化だと言われています。
・白いアジサイは、花の色を変える色素を持っていないため、土壌に関係なく白くなります。
●区内では、しながわ区民公園の他にも、しながわ中央公園、中延公園、東品川海上公園、京浜運河緑道公園などでも見ごろを迎えていますので、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

環境情報活動センター

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年06月07日

“Quotes about Earth” ~地球についての格言~

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年04月17日

 環境に関する資料やチラシを作る際ネット検索をしていると、呼びかけポスター、イメージ画像と共に地球やエコロジーに関する偉人の格言、ことわざなどを良く目にします。英語で頻繁に引用されているフレーズは、日本語の「地球にやさしく」などと短く表現されたものとはまた違った含蓄があり、調べてゆくと勉強になりました。今回、個人的なお気に入りをいくつかご紹介します。

Nature does nothing uselessly. – Aristotle  
(訳)自然の為すことには全て意味がある-アリストテレス

We do not inherit the earth from our ancestors, we borrow it from our children.  Native American Proverb
(訳)自然は祖先から譲り受けたものというより、子孫から借りているのだ-ネイティブアメリカンの言葉
*より自然に近い生活をしていた少数部族の言葉の中にも、深い教えがたくさんありますね。

Earth provides enough to satisfy every man’s need, but not every man’s greed. – Gandhi
(訳)地球が与えてくれるのは、すべての人の必要を満たすものである。すべての人の欲を満たすものではない。-ガンジー

 In nature nothing exists alone. Rachel Carson
(訳)自然界では何も単独では存在できません-レイチェル・カーソン
*全ての生命が自然界の一部であり、それは人間も同じで全てが繋がり合っている…。アメリカ環境保護運動の祖とも言われるレイチェル・カーソンはまた、自然界の保全について、われわれが慎重を欠いていた事を未来の世代は決して許さぬだろう」という厳しい言葉も残しています。

Good planets are hard to find, Don’t blow it.  Unknown quotes
(訳)良い惑星を探すのは大変、台無しにしちゃいけない-読み人知らず
*人類が他の星に移住する計画はまだ実現しそうにありません。

 言語によってしっくり感じられる度合は違いますが、古の格言も現代の私達に響き、自然に対する謙虚さを喚起します。環境問題というと専ら科学や政治の分野に関連付けられがちですが、人類が自然をどう捉え、どう関わるのかは倫理や哲学など言葉を通し、文化・芸術などとも繋がります。「quotes about~(~についての引用文)で地球earth、自然nature、エコロジーecology、環境environment、温暖化global warming…」など検索ワードによっても違う一文や画像が…。是非お好みの格言を探してみて下さい。
                

 (*イラスト:Y.Ohno)

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年04月17日

平成30年品川区の桜(2)

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年04月06日

 今年も区民の皆さまから桜のたよりをいただきましたので、その一部をご紹介します。

今年の東京の桜(靖国神社の標本木)の開花は平年に比べ9日早い3月17日、満開は同じく10日早い3月24日でした。これは昭和28年に統計を取り始めて以来、3番目の早い満開でした。(既報)

なぜ開花が早かったのでしょうか。それは、「冬の気温が低く、春になって気温が高いと開花が早まる」と言われていますが、開花が早かった年と遅かった年の1月~3月の気温を調べてみました。

グラフを見ると、早かった年と遅かった年の違いは、冬の気温よりも3月上~中旬の気温の高低によるところが大であることが分かりました。

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年04月06日

平成30年品川区の桜

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2018年03月28日

今年の東京の桜(靖国神社の標本木)の開花は平年に比べ9日早い3月17日、満開は同じく10日早い3月24日でした。これは昭和28年に統計を取り始めて以来、3番目の早い満開でした。
(2002年3月21日、2013年3月22日)
なぜ開花が早かったのでしょうか。それは、「冬の気温が低く、春になって気温が高いと開花が早まるということで、今年はそのパターンにはまったから」と、ある気象予報士が言っていました。
実際にはどうだったのでしょう。’18年は、確かに早い開花のパターンです。

品川区の桜も3月25日(日)頃に満開を迎えたのではないでしょうか。
かむろ坂と目黒川で花見を楽しみました。
昨年は4月6日に満開の桜を観ることができましたが、今年は昨年より1週間ほど早く満開になったようです。

桜の開花は、温暖化と結び付けて論じられることがあります。鹿児島では、温暖化により冬の気温が高くなることにより、開花が遅くなることがあると言われています。
【かむろ坂】

【目黒川(亀の甲橋)】

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2018年03月28日