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ECOトピックス

品川区内の出来事を中心に、エコなトピックをレポートします!

‘しながわエコフェスティバル2019’開催

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年06月07日

5月26日(日)晴天の下、‘しながわECOフェスティバル2019’が開催されました。
当日の東京の最高気温は32.6℃でしたので、会場のしながわ中央公園は、場所によってはそれ以上の暑さになっていたかも知れません。

小学生が保護者と参加したワークショップ、ごみ・資源回収、エコカーやLEDなどについてレポートします。
(1) 小学生が保護者と参加したワークショップ
 ペットボトルの中で雲作り、気圧の変化で出たり入ったりするコーヒー缶の中のコーヒー、エコかるたとり、シュロの葉でバッタ作り、木々や緑に触れながら楽しむといった様々なワークショップがあり、子どもたちが挑戦していました。

(2)ごみ・資源回収
 ごみは持ち帰りが原則です。これには参加者皆さんの協力が第一です。
環境展示・飲食ブースでは持ち帰り用のポリ袋は提供されていませんでした。
ごみ・資源回収コーナーでは、「割りばし」「燃やすごみ」「燃やすごみ(生ごみ)」「びん」「缶」など、分別回収がされていました。

 

(3) エコカーとLED
 電気自動車の普及が進んでいますが、燃料電池車の試乗会がありました。試乗した人は「非常に静かで、快適な乗り心地でした」とのことでした。
3種類の電球の消費電力比較です。白熱電球に比べ蛍光灯型電球の電気代は1/4、LED電球は1/8です。
また、電球の寿命は、白熱電球に比べ蛍光灯型電球は長く、LED電球は非常に長いとのことでした。
(それぞれ、1,000~3,000時間、6,000~16,000時間、40,000時間)

(4)フードドライブ
家庭で眠っている食品などを集め、地域の福祉団体や施などに寄付する活動です。
賞味期限・消費期限をチェックし、フードドライブブースで受け付けていました。

(5)使い捨てプラスチック製品の削減
 近年、マイクロプラスチック(サイズが5ミリ以下の小さなプラスチックごみ)による海洋汚染が世界的に注目を集めています。本フェスティバルでは飲食ブースに「サトウキビの搾りかすを原料とした環境配慮型容器」や「紙パック」、「紙ストロー」などを提供し、使い捨てプラスチック製品の削減に取り組んでいました。
(6)その他
グランドでの最高気温は30℃を超えていたと思います。数か所で大型の送風機とミストが大活躍していました。

その他にもさまざまな企画があり、参加者は楽しい1日を過ごすことができたと思います。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年06月07日

SSFF国際短編映画祭2019 地球を救え!部門

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年06月05日

 5/30日(木) 二子玉川iTSCOMイッツコムにて開催中の、‘SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2019’国際短編映画祭の「地球を救え!プログラム (EARTH)」を観て参りました。映画祭は今年で21回目を数え、各国約1万点の応募作から選りすぐられた映像作品(実写、アニメーション、ドキュメンタリーなど)がそれぞれのジャンルに分けられ、無料で鑑賞されています。
     
EARTHプログラムでは、プラスチックの海洋汚染、南アフリカの女性密漁対策部隊のドキュメント、…地球の未来を暗示するような作品などがあり、1~13分前後の全10作品の上映もさほど長くは感じません。作家の方も4人ほど会場にいらしていて上映後、製作秘話などを聞くことができました。また、例年各作品の紹介まで載せていたパンフレットが簡易的なものに、配布物も少なくアンケートも任意に変更されていて、エコロジー的な配慮だなと感じました。

 この部門の日程は終了していますが、6/16(日)まで映画祭は開催されています。(*後半は渋谷の各会場にて)また「オンライン会場」として、パソコンでの視聴可能な作品もあります♪       
 ・映画祭開催期間:5/29〜6/16→「映画祭ホームページ」をご覧ください。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年06月05日

イギリスの歴史的建造物でバイオマス発電

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年04月26日

Tyntesfield (ティンスフィールド)は、イギリス南西部のサマセット州北部に位置する、約150年前のヴィクトリア朝に建てられたゴシックリバイバル様式の大邸宅です。指定文化財1級の認定を受けています。現在は、ナショナルトラスト(※)の管理の元、一般公開されています。

    ※ナショナルトラストとは、歴史的建造物や景勝地の保護を目的に1895年に英国で設立された民間の非営利団体。歴史的に価値のある土地や資産を所有者から買い上げ、国民の利益のために永遠に保存し、次世代に伝えるべく管理、保全をしている。資金は、会費や寄付によりまかなわれる。350以上の歴史的な家屋や公園など、英国でもっとも広い私有地を保有。ピーターラビットで有名な湖水地方の3分の1はナショナルトラストの土地。

Tyntesfieldには、2台のバイオマスボイラーが設置されています。1台目は邸宅に、もう1台は、今はビジターセンターとして使われている建物(Home Farm)に、暖房と温水を供給しています。緑豊かな広大な敷地内にある豊富な間伐材や木くずなどを木質ペレットや木質チップといった原料として有効活用して発電をしているのです。また、ソーラーパネルを設置し、太陽光発電で得たエネルギーをバイオマス発電に使っています。バイオマスボイラーの導入により、年間141トンの二酸化炭素の排出を削減できていると試算されています。

バイオマス発電や太陽光発電などの技術を取り入れて化石燃料の使用を減らし、エネルギーを自給自足し、持続可能な環境を生み出す試みは、Tyntesfield以外にも、ナショナルトラストが管理するいくつもの歴史的資産で実行されています。

品川区環境情報活動センター

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年04月26日

平成31年、今年のサクラはいかがでしたか

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年04月16日

東京のサクラの季節は終わりましたが、現在(4月16日)開花や満開のサクラは東北地方を北上しています。東京では今年は3月21日に開花しましたが、これは平年よりも5日早く、昨年より4日遅くなりました。また満開日は3月27日で、平年よりも7日早く、昨年より3日遅くなりました。


今年も環境記者のみなさんからサクラの開花や満開の情報をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきます。




 
環境情報活動センター

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年04月16日

環境問題: 死海 in ヨルダン

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2019年03月27日

 今春、ヨルダンの死海に行って来ました。ヨルダンの首都アンマンから車で南方に約1時間の死海は、世界中から観光客が集まる中東の塩水湖、世界でもっとも低い位置(海抜マイナス419メートル)にある「湖」です。海水よりも高い塩分濃度のために体が水面に「浮いてしまう」さまを楽しむ人々でにぎわっていました。また、そこでとれる真黒な泥が美肌に良いとされ、顔、体に泥パックをしている観光客がたくさんいました。当然、リゾート気分で訪れたのですが、ホテルの土産物店で働く地元の人のことばで考えさせられました。
    

 死海の水位はこの40年間、平均で1年に1メートルのぺースで低下、陸地がどんどん広がり、湖までの距離も遠くなる一方(ホテル従業員の話)。最大の原因は沿岸のイスラエルやヨルダンが1960年以降、死海に通じるヨルダン川およびその支流から、飲料水や工業用水、農業用水として大量の水をくみ上げているためだそうです。ヨルダン川などから流れ込む水と、砂漠性の気候のために大気中に蒸発する湖水がバランスを保ち、水位を安定させてきました。しかしヨルダン川などからの大量取水のせいで湖水は蒸発する一方となり、年間約7億立方メートルの水が消えているとのことです。
 また、水位低下で地表に露出した、塩を多く含む沿岸が地下水に浸食され、地面が陥没する現象がリゾート地で続発しており、観光産業も打撃をうけかねないとのことです。ただちに水がなくなるということはないのでしょうが、関連ニュースなどを見ると沿岸国の水需要は増え続けており、2050年には湖が消える恐れがあると発表している環境団体もありました。

 事態を受け、さまざまな解決策が計画されているようですが、蒸発する湖水の量に見合う塩水の供給は困難とみられます。また、死海の成分を変えてしまうなど環境への影響も懸念され、解決策は見つかっていません。一見、ゴージャスなリゾート地でも、少し視点を変えて見ると問題はあるようです。
 2050年なんてまだまだ先だからと楽観している猶予はありません。

品川区環境情報活動センター

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2019年03月27日