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「2100年未来の天気予報」のご紹介

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年08月30日

 気象庁は、地球温暖化に関する情報を一般の人にわかりやすく伝えることを目的に、動画「2100年未来の天気予報」を制作(著作:気象庁)しました。(環境省COOL CHOICE編集部動画より)
    
 動画は実際の気象予報士が天気予報の番組風に、「2100年、未来の夏の天気予報をお伝えします」というメッセージで始まります。最高気温は高知県四万十市で44.9度、名古屋で43.9度、東京で43.6度と記録的な暑さで今日も全国的に猛烈な暑さになり、この暑さの影響で、今日までに全国で12万人が熱中症で病院に運ばれたと伝えています。
続いて、真夏日の日数が104日と伝えられますが、現在の東京の平年の真夏日の日数は46.4日です。
この動画は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第五次評価報告書で用いられた、現状を上回る温暖化対策を行わない場合、世界の平均気温が21世紀末に最大で4.8℃上昇するというシナリオに基づいています。
さらに、大雨になっている地方がある一方、全く雨が降らず農作物が枯れるという被害が発生している地方がある。また台風情報として、竜巻のような風を吹かせる猛烈な台風が日本に上陸するおそれがあると続きます。
ここで示されている台風は、最大風速が65m、最大瞬間風速が90mですが、これまでに日本で記録された最大風速は70m、最大瞬間風速が85mです。(いずれも富士山を除く)
今年の記録的な猛暑や大雨・集中豪雨で、各地で多くの人が「異常気象」を体感したのではないでしょうか。
しかし、上記の天気予報を見ると、これらの気象現象は「異常気象」ではなくなるかもしれません。

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年08月30日