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高温注意情報と熱中症対策

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年08月15日

 今年の夏は記録的な暑さが続いています。7月23日に埼玉県熊谷市で日本での最高気温の記録を更新(41.1℃)しました。また東京都(青梅市)や名古屋市でも同様に更新し、日本各地で「高温注意情報」(*)が頻繁に発表されています。
 (*)翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に発表し、熱中症への注意を呼びかける。

1.熱中症は予防が大切です。
 以下は日常生活での注意事項です。(「熱中症環境保健マニュアル2018」から一部を抜粋)
(1)行動の工夫
①暑い日は決して無理しない ②日陰を選んで歩く ③涼しい場所に避難する ④適宜休憩する
(2)衣服の工夫
①襟元をゆるめて風を通す ②吸汗・速乾素材の服を活用する ③炎天下では黒色系の服装を避ける ④日傘や帽子を使う(帽子は時々はずす)
(3)水分の補給
①こまめに水分を補給する(のどが渇く前にも、起床時・入浴前後に) ②通常の水分補給にはお茶等で ③大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに(スポーツドリンクでも良い)
(4)その他
①ブラインドやすだれを垂らす
②夕方に打ち水をする
 打ち水をする時間は、外の気温がまだ上がりきっていない朝か、気温が下がりつつある夕方がお勧めです。昼間は地面も熱いため、打ち水した水が蒸発し、サウナ並みのような熱さになって不快指数も上がります。
 また、ビニールプールやお風呂の余り水を捨てずに残しておいて活用しましょう。エコを考えた打ち水です。

2.アスファルト道路の上は暑い
 8月5日(日)午後1時半頃、品川区八潮のアスファルト道路上で温度を測定しました。
測定時間は10分弱でしたが、日向での測定では玉の汗が流れ、その後、いつにない喉の渇きを覚えました。熱中症対策の大切さを実感しました。
なお、当日の東京の最高気温は34.7℃でした。

3.気温が高い日に散歩等をする場合、幼児は特に注意しましょう。
 上記2.で示した通り、晴天時には地面に近いほど気温が高くなり、身長の低い幼児は大人よりも危険な状態になります。
 「通常気温は150cmの高さで測りますが、東京都心で気温が32.3℃だったとき、幼児の身長である50cmの高さでは35度を超えています。また、さらに地面に近い5cmは36℃以上でした。大人が暑いと感じている時は、幼児はさらに高温の環境にいることになります。」
(「熱中症環境保健マニュアル2018」)
品川区環境情報活動センター 気象予報士 大島正幸

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2018年08月15日