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八潮の‘カモ’

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2018年01月23日

品川八潮パークタウンが“まちびらき”したのは1983年(昭和58年)ですから、35年という比較的若い街ですが、木々が育ち、緑豊かで自然が感じられる地区となっています。
この地区にお住まいの石川知子さんに「八潮の自然」について語って頂きました。八潮の緑道公園(正式名称は「大井ふ頭緑道公園」)の池に20年以上前からいるカルガモを石川さんのグループが守った時のお話です。

「あのゼンマイ仕掛けのおもちゃのようなかわいいヒナが毎年何羽も生まれます。しかし、卵がヒナにかえるためには危険が待っています。ヘビ、ネズミ、カラスから卵を守らなければなりません。私たちは次の産卵に備えて関係部署にお願いすること、自分たちができることを考えました。私たちはカラスから卵を守るために、カモの記録日誌を作り、仲間と時間割を決め、1日中(7月/日の出の4時半頃から夕方の7時頃まで)交替で見張りました。その甲斐もあって、8羽のヒナが孵化しました。親カモの後ろに一列に並んで元気に池の中を泳いだり、枯れ葉の道を転びながら走り回っていました。私たちはお赤飯のおにぎりとお茶で乾杯しました。初孫が誕生した気分でした。」

お話を伺って、カルガモの今と緑道公園の自然を感じとろうと出かけてきました。
この日は18羽のカルガモが親鳥と一緒に気持ち良さそうに泳いでいました。
以前、10羽ほどのカルガモが皇居周辺の道路を横断し、お堀に飛び込む姿がテレビで紹介されたことがありましたが、そんな場面を思い出しながら写真を撮りました。
石川さんの話によると、池の横を八潮周回道路が通っているのですが、カルガモたちが横断歩道で信号待ちをし、信号が青になってから道路を横断したそうです。微笑ましい風景を想像しました。

この公園は八潮パークタウンに沿って約1kmの公園ですが、品川区内にもこんなに自然を感じさせてくれる場所があるのかと思うほどで、絶好の散歩コースになっています。ぜひお出かけになってみてください。

平成30年1月19日
環境情報活動センター

カテゴリ:平成29年度

投稿日:2018年01月23日