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ECOトピックス

品川区内の出来事を中心に、エコなトピックをレポートします!

今年の紅葉の見ごろは?

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年11月06日

観光地の山々での紅葉の便りが聞かれる季節になりました。平地での見ごろはまだまだ先ですが、紅葉の見ごろを予想する計算式があります。

【4.62×(9月の平均気温)-47.69=10月1日からの日数】

今年の東京の9月の平均気温は25.1℃(最近30年で6番目に高い気温)でしたので、紅葉見ごろは12月8日と予想されます。平年(11月27日)より11日遅い予想となっており、平年の9月の平均気温(22.9℃)より2.2℃高かったためです。
気象庁は「かえでの紅葉日」を発表していますが、昨年は11月26日でした。
ちなみに計算式での予想は平年とほぼ同じ11月27日でした。

気象台では、「紅葉(黄葉)した」というのは、木全体の大部分が色づいた状態になった時としています。
品川区内の一昨年の紅葉を見てみましょう。                                                                                
     
環境情報活動センターでは、品川区内の今年の紅葉・黄葉のお便りを募集しています。お送りいただいたお便りをホームページでご紹介させていただく場合があります。
ホームページに掲載させていただいた場合、薄謝を進呈させていただきます。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年11月06日

食品ロス削減に私たちができること

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年10月10日

食品ロス削減推進法が本年(令和元年)10月1日に施行されました。法律が施行される10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」ですので、食品ロスについて考えてみたいと思います。
 食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことで、節分の時に食べる「恵方巻」が大量に処分されたことで問題になったことがありました。
2016年度の1年間で国内での食品ロスの発生が643万トンと推計されており(下図)、これは1人あたり毎日お茶わん1杯分の食べ物を捨てている計算になります(朝日新聞19年9月25日)。
                                                
参考:外食時のおいしく「食べきり」ガイド                                  
  (消費者庁・農林水産省・環境省)                         

私たちにできることはどんなことでしょう。
(1) 家庭では
食品ロスの半分近く(45%)が家庭で発生しています。
日常生活の中でのちょっとした配慮で食品ロスを減らすことができます。
・冷蔵庫内の在庫管理を心掛けましょう。
・買い物に出かける前に冷蔵庫の中をチェックしましよう。
・時々は在庫整理(冷蔵庫内の食材を使って料理)をしましょう。
・安いからといって買いすぎることのないようにしましょう。
・作りすぎないように、食べられる分だけを作るようにしましょう。
・食べきれなかったものは冷凍保存しましょう。
・贈答品でもらった食べ物で自分の好みでないものや、買ったけれど食べないだろうと思うものは、フードバンクへ寄付しましょう。
 品川区環境課では、例年5月実施のしながわECOフェスティバルと、2月実施の環境講演会にて、食品の受付を実施しておりますので、ぜひお持ちください。

(2)外食時
外食産業では全体の約20%もの食品ロスが発生しており、食べ残しによるものが相当程度を占めています。
飲食店で食事をするときは、おいしく食べて、できるだけ食べ残しをしないようにしましょう。
・できたての最もおいしい状態で提供された料理を食べましょう。
・自分自身の食事の適正量を知り、食べきれると思う量を注文しましょう。
・小盛りや小分けメニューを上手に活用しましょう。
お店選びの際には、こうしたメニューのあるお店を積極的に選びましょう。
・食べ放題のお店では、元を取るために無理をして皿に盛ったり、食べ残すのはやめましょう。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年10月10日

気候変動から気候危機へ

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年10月07日

地球温暖化が異常気象を引き起こしているのではないかと多くの方が思っているでしょう。それが確かかどうか、その研究が行われています。近年では温暖化が加速し、「気候変動」ではなく「気候危機」であると言われることもあります。
今年の夏、ヨーロッパは熱波に襲われ、パリでは42.6℃を記録、ドイツやオランダ、ベルギーでも40℃超えの記録的な暑さに見舞われました。グリーンランドでは、氷が解けてむき出しになった大地、物資の輸送に活躍してきた犬ぞりが氷が解けて水をかき分けながら走っている映像がテレビで紹介されました。アラスカの森林火災やトナカイの大量の死骸など、今年世界各地を襲う記録的な暑さの被害が発生しています。地球上の温度変化が最も顕著に表れるとみられているのは北極圏で、前記のグリーンランドやアラスカの実態がそれを示しています。
              
世界各国の科学者で作る国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、地球温暖化が土地に与える影響などについての報告書を発表しました。このまま温暖化が進むと世界の食料供給に深刻な影響をもたらす。また異常気象の頻度・強さ・期間が増したのは温暖化の影響による可能性が非常に高いとしています。異常気象と地球温暖化の関係に、これまで以上に踏み込んだ報告書になっています。
記録的な干ばつに見舞われたフランスのロアール川は雨不足から水位が大幅に下がり、一部の川底が完全に干上がっています。フランスは世界でも有数の農業国で、とうもろこし畑では深刻な影響を受けて今年の収穫量が大幅に減少すると心配されています。また乳牛の食欲が低下し、牛乳の生産量が大きく減少しているとのことです。
開発途上国の一部ではすでに穀物の生産量が減少し、一方で人口の増加により飢餓の危険性が予測されています。日本では気温、海水温の上昇で、農作物の生育障害や収穫量が減少したり、産地や漁場の変化が進み農水産業への影響が出ています。温暖化の被害は今すでに出ているのです。
地球温暖化の進行を少しでも遅らせるために私たちができること、それは小さなことかもしれません。しかし、その一つひとつの行動が大切であることは間違いがありません。

参考までに温暖化によって氷河が減っている実態をご覧ください。
ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台から見たアレッチ氷河の写真です。
28年間で氷河はかなり減少しているように見えます。                     

                                            

品川区環境情報活動センター 気象予報士 大島正幸

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年10月07日

雨の日が多かった今年の梅雨

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年08月06日

 7月29日(月)、気象庁は関東甲信地方での梅雨明けを発表しました。正確には、「梅雨明けしたとみられると発表した。」です。9月に結果を再検討して修正し、確定値を発表します。
今年は平年より8日、梅雨明けが非常に早かった昨年(6月29日ごろ)より30日遅い梅雨明けでした。なお、昨年は1951年以降で最も早く、今年は7番目の遅さです。

また、雨の日が多かったと思います。東京では6月27日から7月29日までの33日間、連続して降水があり、これは1886年(明治19年)以降で最長とのことです。
しかし、降水量は最近30年間で極端に多くはありませんでした。雨の日が多かった7月でも平均を少し上回る程度でした。

 
「梅雨明け10日」という言葉がありますが、梅雨明けした後10日間くらいは、太平洋高気圧に覆われて夏型の安定した天気が続くということです。丁度今頃(8月上旬)がその時期で、全国各地で最高気温が35℃を超える猛暑日となっています。積極的に、また適切に水分をとるなど、熱中症対策を心がけることが大切です。
一方、6月下旬から鹿児島県をはじめ九州各地で記録的な大雨が降りました。昨年は岡山県倉敷市真備町での大規模な浸水被害が記憶にある方も多いと思います。かつて経験したことのない大雨が、全国いつどこで発生してもおかしくない昨今で、今や他人事ではありません。異常気象が異常でなくなっているとも言われるようになりました。私たち一人ひとりが万一の災害に備える必要があります。
さて、これらは地球温暖化によるものでしょうか。長期的には極端な大雨が増える傾向があると言われています。大雨以外にも、スーパー台風の危険性は高まるといった報告があります。

環境情報活動センター 気象予報士 大島正幸

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年08月06日

JAL工場見学~SKY MUSEUM~にてエコ探し

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年07月21日

 令和元年7月9日、羽田空港・新整備場の「JAL工場見学 SKY MUSEUM」に行って参りました。航空教室・展示エリアタイム・格納庫見学の3部構成で、航空教室では主に空港や機体の基礎知識、ボーイング社の機体製造過程を視聴しました。

 展示エリアで「何かエコ要素的な情報はありますか?…燃費とか?」と伺ってみたところ、軽量化のための関連素材の向上、大気観測の測定器を乗せた機体には緑のロゴが入っている事や、燃費向上・騒音低減を可能にしたエンジンのファン・ブレードの展示を教えて下さいました(ファン・ブレードはその機能美を評価されてニューヨーク近代美術館にも置いてあるとか…)。また衣料品からのバイオジェット燃料の製造を試みていて、「2020年にチャーターフライトを運行予定」だという表示もありました。

ファン・ブレード   バイオジェット燃料について   カーペット

格納庫ではダイナミックなジェット機に目を奪われてばかりでしたが、通路に機内と同じカーペットが敷かれていて、それが客室乗務員や機長の制服からリサイクルされているという説明もありました。燃えにくい素材で出来ているそうです。
 全体が飽きさせない構成で「もう少し見ていたいのに~」という方がリピーターになってしまうのもうなずけます。個人的にはグッズ売り場での一品「PLANE TAG」に惹かれました。引退した機体から作られていて、色や厚さがそれぞれ違う一点もので、どの航空会社の機体だったのかがトレース出来るようになっている点や、加工の手間を想像すると貴重な感じがたまりませんね。


迫力のメンテナンス中エンジン  デザインがかっこいい!プレインタグ

 帰宅してからネット検索して見ると、気候変動解明のための大気観測の研究内容、バイオジェット燃料の活用についての詳細ほか、たくさんの取組みについて載っていました。
(JALの環境への取り組みについて→https://www.jal.com/ja/csr/symbiosis/)

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年07月21日