りんしの森公園ナイトハイク?
カテゴリ:記者レポート(平成20年度)
投稿日:2008年09月17日
我が荏原第一地区委員会では、今年も恒例の夏休み期間限定防犯パトロールを行いました。
私が所属する班は、りんしの森公園内を巡回しています。パトロールと言いながらお楽しみがあり、何をしに行っているのかと非難を受けるかもしれないのですが、闇夜の中、生命の誕生を写真に収めましたのでご紹介します。
子どもの頃は昆虫が苦手でまったく関心がありませんでした。りんしの森公園へパトロールをするようになり、ライブでセミの羽化を見るようになってからは可愛らしく思え触れるようにまでなりました。懐中電灯のライトをあてて可哀相でしたが・・・地中で7年間暮らしやっと地上に出て成虫になり、子孫繁栄のため10日ほどで伴侶を探し一生を遂げるというセミに哀れみを感じました。
実に、神秘的で美しいです。
ぜひ、お子さんに見ていただきたいなと思います。
今年はカブトムシを発見しました。油面(目黒区)から親子がクワガタを探しに来たと話してましたが、見つけ出せなかったようです。りんしの森公園は公園にする為たくさん木を伐採したそうで、セミやカブトムシが一時期いなくなってしまったそうです。でも、今は戻ってきました。このまま自然を大切に守っていかれるとよいですね。
平成20年9月3日
●撮影:村井恵美子(記者NO.080201)