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夏至の頃

カテゴリ:記者レポート(平成20年度)

投稿日:2008年07月10日

●旗の台・豊町
入梅後、晴れて気温が高い日や雨が降り気温が下がった日等、本来の梅雨と違った季節が続いていますが、旗の台の民家の家庭菜園では、思い思いの収穫が期待されているようです。
                             

ある民家では、例年、ぶどう棚にカボチャを栽培しています。熟したカボチャがぶどう棚にぶら下がっている事もしばしばで、近所でも話題のカボチャです。今年は、先ず、棚の柵に熟しました。
ぶどう棚には、ぶどうが実をつけ、カボチャの花も咲いていました。そのうち、ぶどう棚にぶら下がったカボチャが見られると思います。大地に広がる畑が無いのが実情、苦肉の策のようです。
                                  
その近くでは、鉢植えでミニトマトの栽培です。幾つも鉢がありました。
旗の台駅近くでは、キウイフルーツも大きくなりました。
                             
路地の花は、紫陽花が満開状態になり、見頃になったものは、次々と姿を消してしまいました。切り取られて、家の中に飾られるようです。そんな折、道端では、コヒルガオが姿を見せるようになりました。
                               

ねむの木の庭でねむの木が開花した頃、豊町の路地では、半夏生の花が開花しました。半夏生は、名前の通り、7月初の半夏生の頃に開花する花ですが、昨年同様、2週間以上も早い開花になりました。花の季節の上では、梅雨明けが宣言された事になります。異常気象、温暖化が進んでいることをより明確に示す花です。
                    

●ねむの木の庭

ねむの木が開花してはや一週間、梅雨明けを予告する花なのに、雨が降り続き、気温が下がった日が多い中、その後の開花状態が気になっていましたが、開花してからは連日のように咲き続けているとの事でした。
                                            
花数はかなり多いのですが、緑の葉が昨年よりもかなり多くて、目立ちにくくなっています。
それでも、アゲハチョウが次々と花の蜜を求めて飛び交っていました。
                           
撮影時間はお昼頃、落花していた花々はまだ綺麗なピンク色が目立っています。日没の頃に開花し、昼間に落花する命の短い花です。朝早いほうが、より美しいピンク色を楽しむ事が出来るようです。
                       
ねむの木の蕾は幾つも見られました。次々と咲くと思いますがピンク色が美しいのは夜、そんな時間に、開花したばかりの花を観るには、月明かり等の照明が欲しくなります。
庭園では、紫色の刺の付いたイチゴのような花、エリンギウムが緑色から紫色に変わりつつありました。
紫色の小さな花をつけたロシアンセージも次々と花をつけています。
赤色のアスチルベも、小さな花を少しずつ増やしています。
ギボウシもありましたが、ねむの木の庭独特の黄色っぽいものと違って、池田山公園のものと同じ様です。
ナデシコは満開状態、連日の雨に疲れたような咲き具合でした。
                          

道路沿いのルピナス、雨と気温の低下等で、変形したようです。
                          

●池田山公園

緑が濃くなった池田山公園、今、紫陽花が見頃になっています。遊歩道脇のいろんな紫陽花もありますが、池の周りのガク紫陽花が、何ともいえない雰囲気になっていました。
                              

花菖蒲、睡連等も、紫陽花と共に都会の里山を飾っています。
                           

ギボウシも咲き始めました。
池の辺の栗の木も、数多くの花が付き満開状態でした。緑色の刺の付いた実が、そのうち、池の辺の周回路に落下してきます。
斜面の細い山道には、ネジバナが多数見られました。
                

平成20年6月24日
●撮影:内田雅弘(記者NO.060104)

カテゴリ:記者レポート(平成20年度)

投稿日:2008年07月10日

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