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品川区の一環境記者からのお願い中央海浜公園にて

カテゴリ:記者レポート(平成20年度)

投稿日:2008年07月10日

 品川区は東京都内においても海を持つ数少ない区です、海に直接面しています。
 埋立てで昔のような砂浜はなくなりましたし、直接海で遊ぶ事も勝手には出来なくなりました。
 そんな中で、京浜運河の中とは云え中央海浜公園は砂浜があって、直接、水に触れられ、海の生き物と遊ぶ事が出来ます。
 私も何度も中央海浜公園へ貝の観察に行きますが、最近とても気になる事が有ります
それは砂浜に点在する石がひっくり返されてそのまま放置されている事です、海の生き物は自分の身を守るため石の下等に隠れて棲んでいるものも多く見られます、又一時的にアサリの稚貝などは、石の下で一時期をすごしてある程度大きくなってから砂地の方に移り棲みます、また石の上側にはその生活様式を持ったコウロエンカワヒバリガイ、イガイダマシ、マガキ等が棲んでいます、石の下にもカニ等が隠れ潜んでいます。
 でも、良く見ると石の上下にはもっと色々の生き物が棲んでいます。
 この石をひっくり返したままにすると、石の下の生き物は、体の内部に持っている水分の乾燥と日光の光で死んでしまいます、又石の上に棲んでいた生き物は砂の中に埋まってしまい死んでしまいます。石の上下には、それぞれの生活に応じた生き物が棲んでいます。

 写真は、ひっくり返された石にたくさんのアサリの稚貝が付いている所の写真です。
 約10mmから下の小さなアサリです、このままでは直ぐに死んでしまいます。
 ひっくり返した石は、直ぐに丁寧に元の状態に戻せば運河の生き物の生態系の保全もそして、なお一層のアサリの潮干狩りを楽しむ事が出来ると思います。
 
●環境記者 青野 良平(記者NO.070103)
青野さんのHPアドレスがかわりました!
東京都品川区京浜運河の貝(http://keihinunga.web.fc2.com/)

カテゴリ:記者レポート(平成20年度)

投稿日:2008年07月10日

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